アルコールで受ける被害は健康だけじゃない!一口のアルコールで取り返しのつかない事に…?

お酒やビールなどのアルコール飲料は成人を迎えた人へのご褒美としてとても美味しく飲めるものですが、アルコールが原因で被害を受け、中には取り返しのつかない場合にもなります。

アルコールを飲んだ事で受ける被害とは一体何なのか?

今回はその中でも、特に多い被害を見ていきましょう。

急性アルコール中毒

健康面の被害で多いのが急性アルコール中毒。

アルコールは脳を麻痺させる働きを持っており、急激に体に入った事により、呼吸や心臓部の働きを司る脳幹部や生命維持に必要な中枢神経まで麻痺させてしまい、意識不明の重体、最終的に死に至らしめる場合もあります。

お酒に強かろうが弱かろうが関係なく、血中アルコール濃度が0.4%越えになると、良くて昏睡状態、悪くて死を迎える確率が大幅に高まります。

お酒を飲む人ならば誰でも起こり得るアルコール被害と言えます。

アルコール依存症

適量を守った範囲内ならば、お酒はいくら飲んでも大丈夫と言う訳ではありません。

お酒を飲み過ぎた事により脳が麻痺し、「お酒は日常生活を行うのに必要な物」と脳が認識して、アルコール無しでは活動できない依存症を引き起こしてしまいます。

一度、アルコール依存症になってしまうと、

  • 自分の意思で飲酒のコントロールが不可能になる
  • アルコールを抜いたら幻覚症状や統合失調症で逆に日常生活に支障が出る様になった
  • 頭痛やイライラ、不眠等の禁断症状もお酒を一時的に抜いていると発症する様になった等

お酒のせいで多くのデメリットを抱えてしまう事にもなります。

さらに厄介な事に、依存症になり、お酒がどんどん体の中に入ってきた事で耐性が付いてしまい、お酒に対する抵抗が薄くなってきて、よりお酒を欲し、依存を高めてしまうのです。

飲酒運転

お酒を飲む事で起こり得る被害として連想しやすいのが飲酒運転。

これで事故に巻き込まれると怪我や死んでもしにきれず、事故を起こした運転手側も世間からのバッシングで自分以外の親族や知人にも被害が及びます。

現在飲酒運転をした場合3~5年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金を払わなければならず、免許もアルコール濃度0.25mg以上の場合は今まで無事故だったとしても一発で免許取り消し、死亡させた場合は1年以上の有期懲役(懲役20年に匹敵し、殺人罪を犯した際の懲役とほぼ同じ)ととても重い刑罰です。

ですが、現状は飲酒運転の事故のニュースは後を絶たちません。

「自分ならそんな事はない」
「代行を呼ぶのが面倒くさい」
「少ししか入っていないし家までの距離が短いし大丈夫」

少しの直せる部分を疎かにしてしまったせいで、真っ当な人生を送るのが難しくなる程、たった一杯のアルコールでも釣り合わない罰を受ける事になります。

ここで強く言いますが、お酒を飲んだのであれば、アルコールが完全に抜け切るまでは絶対に車を運転してはいけません!

たった一杯のアルコールが引き起こす被害は、文字で表すよりも、とても大きく、取り返しのつかない事ばかりです。

飲むなとは言いませんが、節度を持って飲んだ方が安全です。